artbluebird

約5年の沈黙を破って、、、

ゴルシ(ゴールドシップ)について。

 

 

 

 

いよいよ2016年も残すところあと明日1日のみとなりました。

皆様、新年への準備で各々慌しくされていらっしゃるのかもしれませんし

はたまた、もう準備はすっかり終わって穏やかに過ごされいらっしゃるのかも

しれません。

いずれにせよ、明日で今年が終わります。

どうぞ皆さまそれぞれにとって幸せな日でありますよう。

 

 

 

私の本当に個人的な2016年の振り返りをする前に、

この前の記事。

どーーーーも私の好きなゴルシ(ゴールドシップ)が勘違いされているような気がしてならず、

私の振り返りより先に

ちょっとゴルシについて

補足的なことを記載させていただきます。

好きな馬が勘違いされたまま年を越すのは

非常に不本意なことですから。

※馬好きとして※

 

 

 

ゴルシは前のブログで「ふてぶてしい」と私は記載させていただきましたが、

あれは非常に好意的な意味でそう評しております。

 

 

だって、ゴルシの祖父は

あの、メジロマックイーンですよ。

競馬はよくブラッドスポーツと言われますが、

あのメジロマックイーンといえば

稀代のステイヤー

昭和のヤクザ感のする、かつ、たっぷり色気のある

大人のステイヤーです。

人間で例えると石原裕次郎さんみたいなものです。

非常に穏やかで余裕がある大人の男。

だけど、「あー、もうこの人だけは怒らせると絶対ヤバイ感じする」

みたいな。

ちなみに、マックイーンの大親友だったサンデーサイレンス

当初マックイーンにケンカ売りまくりだったそうですが、

マックイーンが終始シカトを決め込んでそのケンカには一切乗らず、

次第に最初にケンカを仕掛けたサイレンスのほうがマックイーンを慕うようになったのは

馬好きには大変有名な話です。

 

※個人的にはあの暴君サンデーサイレンスのメンチをガン無視してしかも慕わせたマックイーンはやはり只者ではない気もしますが…いろいろな意味で※

 

 

まぁ男性はケンカして仲良くなるみたいなところがあるなーなんて人間社会でもよく思う事ですが

馬も違わず。みたいな。

 

 

 

一部ではマックイーンがアイドルホース扱いらしいですが、

私個人はマックイーンは本当に昭和のよか男ですよ。

あーほんとカッコイイ!

アイドルとか全然違う。

渋くて硬派で一途な昭和の男。

でも、非常におしゃれでタキシードなんかさらっと着こなしちゃう。

んでもって、自分より立場の弱い人間から

「そのタキシードどこで買ったんですか?」

とか尋ねられても、穏やかにかなり気さくに

「あぁ、これ?あっはっは、その辺で買ったんだよ。サイズがちょうどよかったからね。2万円ぐらいだったかな?全然高価なものじゃないよー。

まぁ、結局洋服なんて自分に似合えば何でもいいんだよねー、あっはっは。」

とかさらっと答えちゃう

みたいな。

あー、ほんとそういうの好き!

私が常々唯一神と言っているシンボリルドルフ大先生は

そんなキャーキャー言ってると

「うるせークソ女。ぶっ殺すぞ」

とか言われそうな威圧感、統制力がありますし、

サラブレットとして完璧すぎて、もう言葉が出ないぐらいすごいとしか

言いようがないぐらいの実績とあの走りですから、

もうルドルフ大先生に関しては偉大すぎてちょっと軽はずみな発言ができないとか思っちゃうんですけど、

マックイーンは純粋にカッコイイなって。

完全にファンです。ほんと。

 

 

 

「で、ゴルシにその話どー繋がるの?」

っていう感じなんですが、

性格面はハッキリ言って真逆です、ゴルシは。

ダンディズムはゴルシなりにあるのですが、

いかんせん、大人になりきれない永遠の少年のような

不器用な、素直さがゴルシのいいところです。

一言でいうと、うまいことが言えない、

非常に素直な性格ともいえます。

 

 

 

そんな性格真逆のマックイーンとゴルシの共通点は、

一言。

 

 

「俺はステイヤーだ。なんか文句あるか?」

 

 

 

もう本当にこれに尽きます。

レースの仕方が隔世遺伝すぎます。

似すぎ!

相当な好意的な意味で言ってます!

ゴルシがふてぶてしく

無茶苦茶なレース展開でも1着できちゃうのは

祖父譲りのステイヤーとしてのダンディズムを十二分に発揮しているから。

 

 

「俺の見せ場は長距離よ。

今浪厩務員は毎日俺のことケアしてくれたし、

騎手はガンガン俺のケツ叩いて走らそうとするけどよー、でも俺のタイミングもあるわけよ。

分かってくれたのはウチパク(内田浩幸騎手)だけかもなー。

アイツ熱血漢だから調教半端なかったけどよ、

結局俺のことわかってくれた人間はアイツやなかったかなー。

ヨコテン(横山典弘騎手)もすげー気持ちよかったけど、

あの乗り方は元々ウチパクが俺に叩き込んだやつだし。

まー、色々だけど俺も自分の為に頑張ってくれた人間には

やっぱ、なんかしたいと思うわけよ。」

みたいな。

 

 

ゴルシのダンディズムってなんかこういう人情感のような気がします。

マックイーンとは全然違うけど、

でも昭和の匂いがプンプンする、みたいな。

 

 

もう、直近の天皇賞を見て下さい。

6歳で天皇賞制覇。

 

ほんとこれは思わず私も唸ってしまいました。

 

圧巻であります!!!

 

 

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