artbluebird

約5年の沈黙を破って、、、

悪役の涙

私が唯一神だと思っている不動の名馬シンボリルドルフ

この名馬、だれが見ても絶対的名馬にも関わらず、

現役時代は「悪役」だった。

それは、同時代にミスターシービーというアイドルホースがいたからである。

 

 

いつの時代にも実力不相応に「大人の事情」で持ち上げられる存在がいる。

ミスターシービーはその「大人の事情」で持ち上げられた“人気馬”である。

※ファンの方には申し訳ありませんが、私個人的にはそう思います※

 

 

対して、シンボリルドルフ

競走馬としては史上最高傑作と言っていいほど欠点が少なく

馬体が美しく

レースセンス抜群

スタミナもあり

勝負勘が鋭い。

野平調教師が「競馬に絶対はない。だがルドルフにはある」と言ったほど負けが少ないのは

トータルバランスがほかの馬のそれと次元が違うからだと思う。

 

 

そんな名馬は

「強すぎてつまらない」と言われ続け、

“実力馬”シンボリルドルフは意せず、“人気馬”のために悪役にならざるを得なかった。

 

 

 

ルドルフがGIで負けたのは、ジャパンカップカツラギエース天皇賞ギャロップダイナの2頭のみ。

 

 

負けた後、静かに涙を流したという伝説がある。

悪役が一頭の普通の馬に戻った瞬間だったのかもしれない。

 

 

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